人と会うと疲れる。
会話が苦手。
人付き合いがしんどい。
そんなふうに感じたことはありませんか?
私は50代女性ですが、昔から会話があまり得意ではありません。
嫌いなわけではないのに、人と会った帰り道はどっと疲れてしまうのです。
相手の表情を気にしすぎたり、
沈黙を埋めようと無理に話題を探したり。
楽しい時間のはずなのに、
帰宅すると何もしたくなくなることもありました。
50代になってようやく気づきました。
私は「ひとり時間があってこそ整うタイプ」なのだと。
会話が苦手で疲れるのは、性格のせい?
「どうしてこんなに人付き合いに疲れるのだろう」
そう悩んだ時期もあります。
でも最近は、
これは性格の問題ではなく“気を遣いすぎる気質”なのだと思えるようになりました。
相手を不快にさせないように。
空気を悪くしないように。
常にアンテナを張っているから、疲れるのです。
それなら、無理を減らせばいい。
そう考えるようになりました。
無理に会話を広げないという選択
以前は、沈黙が怖いと感じていました。
何か話さなければ。
感じのいい人でいなければ。
でも今は、無理に会話を広げません。
相槌だけで終わる会話もあります。
笑顔だけで済ませることもあります。
職場の雑談でも、
すべてに参加しなくてもいいと思えるようになりました。
「会話が苦手でもいい」と自分に許可を出すと、
人付き合いの疲れが少し軽くなりました。
予定の間に“ひとり時間”を入れる
人と会う予定が続くと、心が落ち着かなくなります。
だから私は、
予定と予定の間にひとり時間を必ず入れるようにしています。
今日はランチの約束があったら、
翌日はなるべく誰とも会わない。
それだけで、気持ちの回復が早くなりました。
ひとり時間は、贅沢ではありません。
心を整えるための大切な時間です。
上手な距離の取り方を覚える
50代になって、
少しずつ「断る勇気」も持てるようになりました。
「今回は遠慮しておきますね」
「また次の機会に」
無理を続けるよりも、
正直に伝えたほうがずっと楽だと分かったからです。
人付き合いはゼロか100ではありません。
心地よい距離の取り方があっていいのです。
ひとり時間は逃げではない
ひとりで過ごす時間は、寂しいことではありません。
静かな部屋でお茶を飲む。
本を読む。
何もしないでぼんやりする。
そんな時間があるからこそ、
また人と向き合う余裕が生まれます。
会話が苦手でもいい。
人と会うと疲れる日があってもいい。
50代になった今、
ようやくそう思えるようになりました。
ひとり時間を守ることは、
自分を大切にすること。
これからも私は、
心地よい距離を自分で選びながら暮らしていきたいと思います。
