セカンドハウスを持ち、実家と行き来する二拠点生活を始めると、「家が二つあるなら物も二倍必要なのでは?」と思われることがあります。
私自身も最初はそう感じていました。
けれど実際に暮らしてみると、物を増やすほど管理が大変になり、移動のたびにストレスが増えてしまうことに気づきました。
そこで意識したのは、できるだけ物を増やさないことです。
50代になった今は、たくさん持つ安心感よりも、少なく整えて暮らす心地よさの方がしっくりきます。
今回は、二拠点生活を始めてから、私があえて増やさなかった物を7つご紹介します。
1. 着ていない洋服
以前は「いつか着るかもしれない」と残していた服がたくさんありました。
ですが二拠点生活になると、
- 実家にある服
- セカンドハウスにある服
- 季節ごとの服
と管理が複雑になります。
そこで何年も着ていない服は思い切って整理し、今はシンプルで着回しやすい服だけを残しています。
服が少ない方が、どちらの家でも迷わず着られて快適です。
2. 大きすぎるバッグ
荷物が増えると、大きなバッグを使いたくなります。
でもバッグが大きいと、つい不要な物まで入れてしまいがちです。
今は必要な物だけ入るサイズのバッグに変えたことで、移動もラクになりました。
持ち物は、バッグの大きさに合わせるくらいがちょうどいいと感じています。
3. 化粧品の予備をたくさん持つこと
以前は「あちらにもこちらにも」と予備を買い足していました。
けれど使い切れず古くなったり、どこに何があるかわからなくなったりして、かえって不便に。
今は実家とセカンドハウスの両方に、必要最低限の同じ物だけを置いています。
増やすより、管理しやすい量にする方がストレスがありません。
4. 食器の数
家が二つになると、それぞれに食器を揃えたくなります。
でも一人で使うなら、たくさん必要ありませんでした。
- お気に入りのマグカップ
- 小皿
- 普段使いのお皿数枚
このくらいで十分です。
少ない方が洗い物も片付けもラクになります。
5. 収納用品
物が増えると収納用品が必要になり、収納用品が増えるとさらに物が増える。
以前はそんな流れになりがちでした。
今は「収納を増やす前に、物を減らす」を意識しています。
収納ケースを買い足すより、不要な物を見直す方が暮らしは整いやすいと感じます。
6. 日用品の買い置き
トイレットペーパーや洗剤など、安い時にまとめ買いしたくなることもあります。
でも二拠点生活では、在庫管理が複雑になりやすく、
- 片方では余っている
- 片方では足りない
ということが起こりがちでした。
今は必要な分だけ持つようにして、管理しやすさを優先しています。
7. 「いつか使うかも」の物
これが一番大きかったかもしれません。
- いつか読む本
- いつか着る服
- いつか使う雑貨
この「いつか」は、なかなか来ませんでした。
50代になって感じるのは、これからの時間は思っているより大切だということです。
使わない物を抱えるより、今使う物だけを大事にする方が心地よく暮らせます。
二拠点生活は、増やすより整える暮らし
二拠点生活というと、物も手間も増えそうに思えます。
けれど実際には、必要な物を厳選し、どちらの家でも快適に過ごせるよう整える暮らしでした。
- 持ち物を減らす
- 管理しやすくする
- 移動をラクにする
- どちらでも同じように過ごせるようにする
この工夫だけで、負担はかなり変わります。
まとめ
50代の二拠点生活で、私が増やさなかった物は次の7つです。
- 着ていない洋服
- 大きすぎるバッグ
- 化粧品の予備
- 食器の数
- 収納用品
- 日用品の買い置き
- いつか使うかもの物
家が二つあっても、物まで二倍にする必要はありませんでした。
むしろ少なく整えることで、移動も暮らしもずっとラクになります。
二拠点生活やセカンドハウスを考えている方の参考になればうれしいです。
